レストランのすかいらーくグループ、
つまりガストとかですよね。

ガストなどにも外国人の方もたくさんいくと思うのですが、
中国の銀聯カードなど、4つの決済プランに対応することにしたそうです。

これは今の旅行者の方に対応するのはもちろんですが、
将来の東京オリンピックへの前向きな準備、というのが大きいようですね。

「銀聯カード」は中国で最もよく使われているカードで、
60億枚以上の発行数を誇り、
世界中に加盟店を持つ国際ブランドカードとなっているとのこと。

銀聯カード、中国の方が多く訪れる観光地などでは、
もう導入しているところもありますよね。

それと、「QUICPay+」にも対応したとのこと。

「QUICPay+」は、アップルペイを使う人が増えている、
ということでの対応ではないでしょうかね。

アップルペイは登録するクレジットカードによって、
「QUICPay+」か「iD」が割り当てられて、
どちらかでの支払いとなりますからね。

ちなみに、「DISCOVER」は
アメリカのクレジットカードブランドのようです。

日本ではDISCOVERブランドのクレジットカードはありませんが、
アメリカではかなり普及しているみたいです。

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株式会社すかいらーくは15日、すかいらーくグループの全国の店舗で「QUICPay+」「銀聯」「DISCOVER」「JCB PREMO」の4つの決済ブランドの取り扱いを開始することを発表した。

今回の4ブランドの取り扱い開始により、全国約3,000のすかいらーくグループ店舗で23ブランドのクレジットカード・電子マネーでの支払いが可能となる。

同社では、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて訪日外国人利用客の増加が見込まれることから、国際的に利用者の多い「銀聯」「DISCOVER」を決済サービスとして導入した。「銀聯カード」は中国で最もよく使われているカードで現在60億枚以上の発行数を誇り、世界中に加盟店を持つ国際ブランドカード。

(インバウンドナビ--2017年6月17日)
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