「自治体ポイント制度」というのがあるそうですが、
これ、わたしは知りませんでした。

周知宣伝はしっかりしているのでしょうか?

9月にはじまっていて、この普及のために、
地方銀行や信用金庫の協力を促しているそうです。

やり方としては、
まず自行のクレジットカードをもった従業員に、
ポイントを地域限定で使える変換をしてもらい、
それを利用する試みのようです。

地域への還元として利用してほしいようですが、
であれば、地域で使えるようにすることで、
なにかメリットがしっかりとないといけないですね。

ふるさと納税のように、
利用者が、確かにお得だと感じられるような内容になれば、
自然に利用者が増えていくのかもしれません。

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総務省は、9月に始めた「自治体ポイント制度」の普及に向け、地方銀行や信用金庫の協力を促す。地銀各行に自行のクレジットカードをもつ従業員向けに、ポイントを地域限定で使えるように変換してもらう。2018年度に全国で展開する計画を進めている。

 同制度はマイナンバーカードを使って、航空会社のマイレージカードやクレジットカードのポイントなどを地域の買い物に使えるようにするしくみ。地方へのマネー還流を目指す

(日本経済新聞 2017年12月28日)
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