クレジットカードの選び方では、
ポイントの還元率がなによりも指標になっていますね。

その中で、確かに、
LINEプリペイドカードが推されていたのは確かです。

プリペイドカードなので、もう持っているし、
あまり使う気持ちになったことはなかったですが、
終わったと聞くと、せっかくそれ目当てで持った人は
ちょっとかわいそうかなと思います。

でも、LINE自体は、インフラのひとつのように発展しています。

今後も、それを軸にいろいろなサービスが生まれていくでしょうから、
ポイント還元率もひとつの特典のように、
また上がっていく可能性もありますよね。

ただ、このようなポイント還元率を高くしてなどお得感を出して
まずは顧客を獲得し、
ある程度その目的が果たせたらそういうお得感を低くしていく、
というのはよく目にする戦略ですよね。

リクルートカードプラスやレックスカードなど
ポイント高還元率で登場したクレジットカードは、
後に募集を停止したり還元率を低くしましたよね。

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 年会費無料のプリペイドカードであるにもかかわらず、還元率2%。さらに貯まったポイントはマイルにも現金にも変換可能と、まさに敵なしのスペックで雑誌のクレカ系特集には必ず登場していたLINEペイカード。だが、5月末で2%還元が終了してしまった。

(日刊SPA! 2018年6月13日)
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