マネービルダー(金融ニュースチェック)

クレジットカードは借金ではありますが、今必要なことのために無理なく分割して支払いたいという場合、他に選べない手段でもあります。 大きなものを買いたいときもそうですが、子供の学校に関連すると、支払いをためらうわけにはいかないですから、利用したい親の気持ちはわかりますね。 ただ、継続して数年間、学費を納めなくてはならないので、初回を何とかカードで済ませても、次からも全てカードにするわけにはいかないし、 ある程度以上は支払い能力に欠ける状況になりかねない気もします。 子供が安心して学校に通うためには、経済的にマイナスを抱えきりにしないのが大事だと思います。 なので、受験料や学費のクレジットカード払いについては、親の良識をもう一度再確認して利用を考えるべきだと思いますね。 ------------------------------------------------------ 大学受験料の支払いサービスを提供するオプト・ジャパンは10月26日、「大学受験料決済サービスに関する調査」をもとに、大学受験料の支払い方法に関するレポートを公開した。 　クレジットカードで受験料の支払いができる場合、「利用したいと思う」と回答した受験生の親は、父親が69.0％、母親が60.3％。受験校数や学部数が複数で、受験料が嵩む場合など、入学金等とあわせたクレジット決済で、支払いタイミングを調整できることを魅力とする保護者もいるようだ。一方で、「まったく利用したいと思わない」と回答した父親4.7％、母親3.0％も少数ながらいた。 (RBB Today- 2012年10月27日) -------------------------------------------

宮城県は東日本大震災の影響で、不動産不足が続いており、物件が引く手あまたな状態のようです。 大家さんは何もしなくても部屋が決まっていくので、楽でしかたないと。 ただやはり、本当に復興しきれない土地もまだまだあるでしょう。 仙台はもともと、東北地方の要的な存在であり、 ここが復興していかないと後が続かない気がします。 これまですんでいた海沿いの郊外から、仙台市内に愛着があって離れられないひとも結構いそうですね。 ------------------------------------------------------ 「弊社の管理物件では空室率が1％。仙台では空き部屋自体がほとんどなく、退去者が出てもすぐに次の入居者が決まってしまう。仙台全体でも空室率は6％ぐらいじゃないでしょうか」 　そう話すのは仙台の大手不動産会社・山一地所の増田和也氏。現在、全国の賃貸マンションの空室率が20％台といわれるなか、仙台はまさに「不動産バブル」と呼ぶにふさわしい状況が続いている。 　要因は、言うまでもなく昨年の東日本大震災。被災者はもちろん、復興特需による建設業者の大量移住で仙台市の人口は震災後も増え続け、106万人を突破した。仙台市内を中心に9棟80室のアパート・マンションを保有する投資家のみさパパ氏もこう語る。 (日刊SPA！- 2012年10月15日) -------------------------------------------

若い人が投信をはじめるきっかけは、やっぱり回りに、金融に関する興味がある人がいるかどうかだと思います。 そういう人から、投資とはどういうものかという感覚を自然に受け取り、関心をひかれるうちに何か直接の出来事が起きて、「自分もやってみようか」と思うのではないでしょうか。 ですから、その関心が芽生えたときに、タイミングよく良質な講習会などが開催されると入っていきやすいのではと思われます。 ------------------------------------------------------ ふだんの生活の中で、長期投資について誰かと話し合えるという機会はほとんどないのが一般的だろう。長期投資について興味のある人が一堂に会した場では、銘柄や戦略などについて濃厚な意見交換ができ、大いに刺激になるという。 　20代の大空さんは将来の年金について不安を感じている。いずれ家族ができれば出費もかさみ、定期的に多くの額を積み立てるのが難しくなるかもしれない。「今のうちに資産をため、のちに高い利回りで資産を増やせるようにしておきたい」。 　「最近の為替相場は円高方向に振れすぎていて、中長期的に円安に向かえば為替差益も確保できると思っています」。大空さんのコツコツ・分散投資は始まったばかりだ。 (日本経済新聞 - 2012年10月13日) -------------------------------------------