マネービルダー(金融ニュースチェック)

お金に関するニュースをチェックして、資産運用や節約に役立ててます。

2017年02月

クレジットカードのリボ払いは危険

クレジットカードのリボ払いに警鐘をならす記事が、よくありますね。

特に言われるのは、手数料と利息です。

カード会社の収益でいちばん大きいところは、
加盟店の手数料と、カード利用者の金利手数料。

これを最も大きく得られるのが、
クレジットカードのリボ払い、なのだとか。

リボ払いは、支払い方として月々一定額を支払えばいいという代わりに、
支払いの完済がなかなか終わらず、
リボ払いの高い手数料をさらに長期間、
払い続けることになってしまうのです。

やっぱり、リボ払いにするのは本当に最終手段として、
出来るだけ支払い期間を短く、というか1回払いにして、
今ないお金を使えるというクレジットカードの利点だけをちゃんと生かす
支払い方法を選ぶのがいちばんですね。

ちなみに、私は、クレジットカードを使う時は、
基本、1回払いにしています。

------------------------------------------

リボ払いで得をするのはカード会社と加盟店

そもそも、こちらが頼んでもいないのに、キャッシャーで「リボ払いにしますか?」と聞かれたり、リボ払いにすればポイントがたくさんもらえます!といったような特典をつけたりするのはなぜか。それを考えてみましょう。当然ですが、クレジットカード会社とそのカードを使える加盟店の収益となるからです。つまり、リボ払いでお得になるのは、クレジットカード会社と加盟店。利用者ではないのです。

(livedoor--2017年2月25日)
--------------------------------------------

コンビニでのついで買い予防

コンビニでのついで買い、
私もついやってしまいがちなのですが、
お店側では、そのついで買いをするように
お客さんにアピールしているのだそうです。

レジ横の100円のお菓子でも1日1000人が買えば10万。

まあ、1日1000人が買うとは考えにくいとしても、
一定の客数が常にあるとすれば、
ちょっといい収益対象になりますよね。

あと1品を買わせることが実はかなり重要なことになると。

クレジットカード共通のポイントがついたりすると、
まあこのくらいポイントもつくし、
100円買おうかとつい気持ちがゆるくなるかもですが、

お店は売る気で陳列しているので、
お客は、買わない、ではなくて、
本当に必要かどうかをちゃんと見極めて購入するのが大切だと思います。
 
------------------------------------------
1.陳列の工夫で予定外の「ついで買い」をしてしまう

「コンビニのレジ前や通路沿いには、季節性の高い商品や話題の商品が陳列されています。お店側は需要の掘り起こしのために、そういった場所を使って商品をアピールします。例えばレジに置いてある地味なまんじゅうは100円という小さい金額ですが、1日1,000人のお客さんが全員買うとすれば10万円の売り上げUPです。1店舗の売り上げは平均40万円~60万円といわれているので、大変な貢献度に。店内随所に『あと1品』買わせるための仕掛けにお店側は日々知恵を絞っているわけです。これに乗せられて、思わず『ついで買い』してしまいます」

(ニフティニュース--2017年2月12日)
--------------------------------------------

金融商品やカードと精神疾患

投資信託などの金融商品をもっていたり、
クレジットカードを保有していたりする人も、
精神疾患をわずらったり、
認知症になったりと、
いろいろと考えられなくなったり理解できなくなったりする事態は、
誰にでも起こりうる状況です。

そんな状況になったらどうするか。

まずは投信の売買をするための手続きが
とれなくなるようにしないといけないですね。

関係する人たちに、体面を気にせず
ちゃんと事実を伝える必要があります。

あと、クレジットカードはもっと習慣的に使えるのでやっかいかも。

そういう場合は、早くカード利用を停止しておくか、
信用できる人が預かって勝手に利用できなくしたりするのがよいですね。

ただ、今はネット利用ができてしまうので、
そこはちゃんとカバーする目が必要かもです。
 
------------------------------------------
主人のクレジットカードの明細に不明な使用がありました。
遡って確認すると、半年前からかなりの高額のアプリストアからの引き落としでした。

主人は精神疾患があり、人と対面したり、
難しいことを考えたりする事ができません。

それでもやっとの思いでクレジットカードの停止の手続きを電話でしたのですが、
その時に、不正利用なんて見受けられませんよ、あなた本当の事言っていますか?と問い詰められたように感じたようで、
すっかり怯えきり、
この事実を受け入れるキャパシティが無く、誰とも戦えない。

自分の体を大切にするなら、
泣き寝入りするのが1番だと言い張ってしまいました。

傷病手当を貯めていた口座だったのと、
主人が明細をきちんと確認しなかったため、
発見が遅れました。

(弁護士ドットコム--2017年1月31日)
--------------------------------------------

ギャラリー
QRコード
QRコード
RSS
  • ライブドアブログ