マネービルダー(金融ニュースチェック)

お金に関するニュースをチェックして、資産運用や節約に役立ててます。

2018年06月

クレジットカードの国際ブランド選び

クレジットカードを初めて持つ知り合いは、
カード自体のブランドと、どこのカードなのか、
というのの区別はついていませんでした。

JCBブランドの楽天カード、みたいに。

カードには国際ブランドがあって、
それによって、そのお店で利用できるかどうかが決まる、
ということは、はじめてカードを持つ人にはピンとこないと思います。

自分が作ったのはあくまで、そのカードを送ってきた会社であり(例えば、楽天カード)、
国際ブランドは二番目の選択肢、というのが念頭にあるからでしょうね。

しかし海外にいくとJCBの利用できるお店が少なかったりして、
その意味に気づいたりするようなので、
やはり初めて作るカードは、
あらかじめ、MastercardやVISAにするとかにしておくのがよさそうです。

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一般的なクレジットカードには国際ブランドと呼ばれるものがついており、日本で発行されるカードにはVisa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、銀聯(ぎんれん)の6種類がある。VisaはVisa加盟店で利用でき、MastercardはMastercacrd加盟店、JCBはJCB加盟店と、どの国際ブランドを選ぶかによって、使える店は異なる。

日本国内では6種類すべて、もしくは銀聯を除く5種類が使える店も多いが、海外ではVisaとMastercardしか使えない店も少なくないため、1枚目のクレジットカードであれば、VisaかMastercardのどちらかを選んだほうが無難。

(マイナビニュース 2018年6月24日)
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LINE Payの有利な使い方

LINE Payが便利だというニュースをみていたのですが、
記事がとても充実していて驚きました。

LINEは、もう単なるおしゃべりツールからとっくに進化していて、
銀行口座とも連携、JCB加盟店ならどこでも使える、といった感じで、
本当に利用価値のある通貨を持つものへと、変化しているのですね。

わたしが住んでいるのは地方都市なので、
こういった新しいインフラぽいものは、
なかなか普及してきません。

しかしJCBへの加盟店は多いと思うし、
利用はできるのかも?
でも周りで使っている人をまだみたことはないですが。

LINEアプリの中でなら、
コインを利用することはありますね。

でもほとんどが有料でのコイン購入になっているので、
もしかしたらこれも、LINEPAYを使えばたまるポイントで購入できるのかも。

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LINE Payは、LINEのアプリ内で送金・決済ができるサービスのこと。銀行口座やコンビニなどからチャージした残高を使って、支払いや送金、外貨両替などができる。2つのアカウントタイプがあり、登録時は「LINE Cash」、銀行口座と連携して本人確認を完了すると「LINE Money」になる。「LINE Cash」の状態では機能に制限があり、利用特典の対象にもならないので、本記事では「LINE Money」であることを前提にサービスを紹介する

(マイナビニュース 2018年6月21日)
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LINEプリペイドカード2%還元終了

クレジットカードの選び方では、
ポイントの還元率がなによりも指標になっていますね。

その中で、確かに、
LINEプリペイドカードが推されていたのは確かです。

プリペイドカードなので、もう持っているし、
あまり使う気持ちになったことはなかったですが、
終わったと聞くと、せっかくそれ目当てで持った人は
ちょっとかわいそうかなと思います。

でも、LINE自体は、インフラのひとつのように発展しています。

今後も、それを軸にいろいろなサービスが生まれていくでしょうから、
ポイント還元率もひとつの特典のように、
また上がっていく可能性もありますよね。

ただ、このようなポイント還元率を高くしてなどお得感を出して
まずは顧客を獲得し、
ある程度その目的が果たせたらそういうお得感を低くしていく、
というのはよく目にする戦略ですよね。

リクルートカードプラスやレックスカードなど
ポイント高還元率で登場したクレジットカードは、
後に募集を停止したり還元率を低くしましたよね。

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 年会費無料のプリペイドカードであるにもかかわらず、還元率2%。さらに貯まったポイントはマイルにも現金にも変換可能と、まさに敵なしのスペックで雑誌のクレカ系特集には必ず登場していたLINEペイカード。だが、5月末で2%還元が終了してしまった。

(日刊SPA! 2018年6月13日)
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ゴミのリサイクルポイント

この間、ときどき訪れる市のドラックストア横に、
さまざまなリサイクルに対応しているところがありました。

ドラッグストアが経営しているのかどうかははっきりしませんでしたが、
仕組みは、リサイクルしたいものを持って行って計量して、
それを収集に必要なかたちで受け取り、
それをポイント還元する、というシステムなのですね。

ゴミを出してポイントを貰えるというのはいいですね。

私は、資源ごみむを自治体のごみ収集へ出していますが、
スーパーやドラッグストアでやっているのなら、
いつでも好きな時に持って行って、
しかもポイントがもらえるというのはいいですね。

我が家ではペットボトルはけっこう貯まるし、
新聞は2誌購読しているので古紙も結構出ます。

これをポイントに変えられるのはいいかも。

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イオンやマックスバリュの場合、ペットボトル5本につき1ポイント、古紙1キログラムにつき1ポイント、紙パック10枚(約300グラム)につき1ポイント獲得できます。電子マネー「WAONカード」の保有者が対象です。ペットボトルや紙パックは洗うなどしてから持ち込みます。ペットボトルはつぶさないこと、紙パックはハサミを入れて平らにすることも条件です。

(日本経済新聞 2018年6月5日)
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高校生向けにクレジットカードについてのDVD配布

日本は、若い人の金融に関する感覚が
薄いといわれているようです。
お金について教育を受ける場も少ないし、
ごく普通の家庭では、
お金のことをしっかり教える環境に無い場合も多いのでは。

投資は大人がやるもので、
それもやっていない人が多く、
親自体が金融知識がないために
ベストなお金の活用もできていない、
そんなのが当たり前なのではないでしょうか。

そんな中、白鴎大学では、高校生向けのアニメ動画で、
クレジットカード関連を教える動画を制作したとか。

こういう地道なことが、
将来的に当たり前に資産運用を考えていくきっかけになるのかも。

クレジットカードは18歳になれば作れますし、
高校卒業後になんの知識もなくクレジットカードを使いはじめると
リボ払いがどいう支払い方法なのか知らないまま使ったりする例がありますしね。

そういうことが起きないようにするためにも
こういうお金に対する勉強の機会は増えるべきだと思います。

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白鴎大学はカード会社などでつくる業界団体、日本クレジット協会と、クレジットカードや、カードを使わないクレジット契約「個別クレジット」の使い方に関する高校生向けのアニメ動画を制作した。希望する高校などにはDVDを無償で配布し、クレジット機能の正しい理解と普及促進につなげる。

 本編は33分で、クレジットの仕組みや利用方法などを解説。利用上の注意点などを扱う13分間のケーススタディー動画もある。

(日本経済新聞 2018年5月29日)
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