クレジットカードを初めて持つ知り合いは、
カード自体のブランドと、どこのカードなのか、
というのの区別はついていませんでした。
JCBブランドの楽天カード、みたいに。
カードには国際ブランドがあって、
それによって、そのお店で利用できるかどうかが決まる、
ということは、はじめてカードを持つ人にはピンとこないと思います。自分が作ったのはあくまで、そのカードを送ってきた会社であり(例えば、楽天カード)、
国際ブランドは二番目の選択肢、というのが念頭にあるからでしょうね。
しかし海外にいくとJCBの利用できるお店が少なかったりして、
その意味に気づいたりするようなので、
やはり初めて作るカードは、
あらかじめ、MastercardやVISAにするとかにしておくのがよさそうです。
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一般的なクレジットカードには国際ブランドと呼ばれるものがついており、日本で発行されるカードにはVisa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、銀聯(ぎんれん)の6種類がある。VisaはVisa加盟店で利用でき、MastercardはMastercacrd加盟店、JCBはJCB加盟店と、どの国際ブランドを選ぶかによって、使える店は異なる。
日本国内では6種類すべて、もしくは銀聯を除く5種類が使える店も多いが、海外ではVisaとMastercardしか使えない店も少なくないため、1枚目のクレジットカードであれば、VisaかMastercardのどちらかを選んだほうが無難。
(マイナビニュース 2018年6月24日)
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