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投資信託ニュース

投信に代わってETF

投資信託は手数料が高い、
取引がリアルタイムじゃない、など、
即時性よりは積み立てなどの手段もあって、
資産を堅実につくっていくためのもの、
感じがします。

むかし、投信について、
かわいいアニメのCMなどもありましたが、
結局やることはそれなので、
どうイメージキャラがついてもダメで、
今に至るのだと思います。

だからでしょうか、数年に1度くらい、
ETFやFXなどがパーッと注目を浴びることも。

しかし私は、投信を買ったことはあっても、
窓口まで行ってきかないと、
本当にそれが自分の資産なのかどうかがあいまいで、
ETFなどに関心はあってもいまだに、行動に移せていません、

しかしETFは即時で購入したりできるようなので、
取引を繰り返して長くたっている人は、
検討しなおすチャンスかも。

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「通常の投資信託より低コストで中身がシンプル」と、ひそかな人気の「ETF」をご存じだろうか。

 ETFは株と全く同じように株式市場で売買されるため、取引の窓口になるのは証券会社だけ。投信のように銀行や郵便局などでは購入できない。

(BD- 2019年7月4日)
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草食系投資家・中野社長

セゾン投信は、堅実な積み立て投信の草分けというイメージです。

その社長は、投資家へ送付する説明資料でも
積み立て投信の大切さを説いていたりして、
積み立て投信への熱い気持ちを持っていることが伝わってきます。

そんな中野社長は、
草食系投資家のひとりと呼ばれているのですね?

なんとなくわかる気はします。

そんなこの方もバブル時代は、
投資で大きな利益を出す仕事をしていたとか。

やはりそういったこともちゃんとわかったうえで、
自分の信念にあった仕事をしているのだとわかって、
興味深いです。

こういうインタビューを読むと、
セゾン投信の運営方針に共鳴できますし、
こういう人が社長をしている投資信託なら信じられる、
という信頼感も持ちますよね。

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セゾン投信の中野晴啓社長(54)がインタビュー中に突然涙をこぼし始めたのは、自身の投資信条や恩師との出会いを語ったときだ。今や日本の長期投資業界をリードする「草食系投資家」の1人にも、多くの挫折と苦労がある。

中野氏が危険覚悟のハイリスク投資ではなく、緩やかなペースで資産を積み上げ着実な運用成績を目指す「草食系投資家」に転身するきっかけは1990年代後半に訪れた。それまで従事したジャンク債や金融派生商品(デリバティブ)取引などの必要性に疑問を持ったのだ。ITバブルが崩壊した2000年、同氏は日本の長期投資家の草分けで、さわかみ投信を創業した澤上篤人氏のような人生を歩みたいと願い始めた。目指すは、老後資産づくりを低コストで助ける投資信託会社をつくることだ。
そんな中野氏がセゾン投信を設立したのは06年。

(ブルームバーグ 2018年2月6日)
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iDeCo運用コストを抑える投資会社

iDeCoでは、どういう感じで運用していくものを選べばいいか、など、
いろいろな資料が出てくるようになりましたね。

そんな中、楽天証券は、
すでに加入している人も含めてすべての顧客を対象とし、
iDeCoの運営管理手数料を無料にすることにしたそうです。

楽天証券は、運営管理手数料のゼロ円化をいろいろ進めているようで、
コスト的にはかなりおさえて、iDeCo運用ができる金融機関となるようです。

ところで、iDeCoって手数料がかかるというのは知りませんでした。

ということは、楽天証券以外の証券会社は
iDeCoの手数料がかかるってことですよね。

なら、手数料がかからない楽天証券でiDeCoをはじめるのがいいですすし、
もし既にiDeCoを始めていて、その金融機関が手数料を取っているのでしたら、
楽天証券へ移管して運用した方がいいかもですね。

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楽天証券は、 2017年5月18日より、 すでに加入している顧客も含め、 全ての顧客を対象に、 個人型確定拠出年金(以下、 「iDeCo」)の運営管理手数料の完全無料化を決定した。

 楽天証券では、 これまで、 加入後または移換完了から1年間は月々の運営管理手数料0円、 1年後以降も、 残高もしくは拠出額累計が10万円以上であれば、 0円で利用できた。 また、 iDeCoの提供を開始して以来、 加入時・移換時手数料も無料としており、 最も低コストでiDeCoを利用することができた。 楽天証券では、今回、 さらに多くの顧客に利用してもらうため、 本日(2017年5月18日)より、 残高、 期間などにかかわらず、 条件なしで、 運営管理手数料0円の恒久化を決定した。

(投資信託の投信資料館--2017年5月18日)
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さわかみ投信の個人型確定拠出年金

個人型確定拠出年金については、話題になることが結構多いですね。

低金利で借金はしやすいとはいえ、本当の老後、
年金がどうなるのか、という疑問というか不安は尽きません。

そういう将来にそなえて、
年金に関心を示す人が増えるのは当たり前かなと思います。

さわかみ投信では、業界最小の運用商品数、
これは、投資未経験でも安心して選べるラインナップになっているとか。

また、運用とサービスを同じ会社で行うので、
しっかりと責任を持ったサービスになっているとのことです。

運用とサービスの一本化というのはよいですね。

利用している人からすれば、わかりやすいのがいちばんなので、
一つの会社での運用サービスなら安心な気がします。

ただ、最近たまにとりあげられるのは、
税制上有効とはいえ、実際に受け取るときには所得税を払う必要がある、など、
積み立てている段階では気づきにくい点もあります。

これも考えあわせて、
この年金サービスが自分にあっているのかどうか、
検討する必要があると思います。

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さわかみ投信では、個人型確定拠出年金サービスの提供開始の目的を、「現状では“個人投資家向けの非課税口座”として広まりつつある個人型DCを、本来の趣旨である“一般生活者のためのじぶん年金”として広めること」であるとしている。

業界最少の運用商品数・・・運用商品数は、業界でもっとも少ない3本。投資未経験も安心して選べるよう、シンプルかつ長期間の運用に適した運用商品をセレクトした。

業界初の運用会社によるサービス提供・・・同社は、運用会社として初の個人型DC運営管理機関となった。資産運用の専門家としての責任をもって、サービスを提供する。
さわかみ投信は、サービス提供開始の背景について次のように述べている。

個人型DCは、加入者が毎月掛金を積み立て、自分で運用方法を選び、原則60歳以降に給付を受け取る制度です。掛金の所得控除など多くの税制優遇があるため、普通の預貯金よりも有利な条件で資産形成ができます。
 
(投資信託の投信資料館 2016年10月20日)
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SBI証券の投信サポートツール

投資信託は、情報をたくさん集めて、
それを集積・分類して、
過去の状況とも比較して今どうするべきか出す、
みたいなところは、
ロボット処理向きだろうなと思いますね。

投資する人の年代によっては、
今後の資金計画の最適解も変わってくるでしょうし。

人間がその判断をするとどうしても、
邪念が入るというか希望的観測をしてしまうので、
そうではない判断をして投信商品を決めたりするのには、
サポートツール導入は好ましいことに思います。

ですが、私は、投資信託購入は、
基本的にインデックス型です。

ノーロードで信託報酬も安いですし、
結局のところアクティブ型は株価が好調に推移している時の運用成績は良いけれど、
株価が大きく下落した時にはインデックス型より運用成績を落としますからね。

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このたび当社は、資産運用をこれから始められる方や、銘柄選定がうまくできない方へのファンド選びをサポートするべく、投資信託選定サポートツール「SBI‐ファンドロボ」の提供を開始することといたしました。「SBI‐ファンドロボ」とは、当社取扱いの投資信託約2,300本の中からお客さまに適した運用スタイルや投資したい地域などにあわせて、お客さまにぴったりな投資信託をご提案するツールです。年代、投資経験、リスク志向などの質問にお答えいただくと、オススメの運用スタイルを提案し、さらに投資してみたい国や投資先商品を選択すると、お客さまにぴったりな1本を提案します。国内最大手の投信評価機関であるモーニングスター社の最新評価データを元に、優れた運用実績を誇るファンドを提案しますので、まさに、投資経験の浅い方が最初の運用商品を選ぶ時に頼りになるロボ・アドバイザーツールです。

(CNET Japan  2016年7月21日)
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